偉韋9+人2=総画数11 U+5049
伟
[イ/えら・い]
◆並外れて大きいさま、大きくて立派なさま
◆「奇偉キイ」、ひときわ大きいさま、また大きくて立派なさま
筆順

𠥎韋9+匚2=総画数11 U+2094E
帷𠥛
[イ/とばり]
◆目隠しや仕切りなどのために周りを囲うように垂らす布、上部を覆い被(かぶ)せるように張る布は「幕」、同「幃」「【說文解字:巾部:幕】帷在上曰幕覆食案亦曰幕」

喡韋9+口3=総画数12 U+55A1
[イ/]
◆呼び声
◆小児が大きな声で泣くさま

圍韋9+囗3=総画数12 U+570D
囲围
[イ、エ/かこ・む、かこ・う]
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え
筆順

㙔韋9+土3=総画数12 U+3654
[イ、カン、ガン/]
◆「朱謀㙔シュボウイ」、明代の人、1564年～1624年、《邃古記》《水經注箋(水経注箋)》などを著した
◆俗「韓」「【康熙字典:丑集補遺:土部:㙔】《五音集韻》俗韓字…」

媁韋9+女3=総画数12 U+5A81
[イ/]
◆美しい盛りであるさま

幃韋9+巾3=総画数12 U+5E43
帏
[イ/]
◆帷(とばり)、目隠しや仕切りなどのために周りを囲うように垂らす布、上部を覆う布は「幕」「【說文解字:巾部:幕】帷在上曰幕」
◆香袋(こうぶくろ)、香コウを入れる携帯できる程度の小さな袋
筆順

徫韋9+彳3=総画数12 U+5FAB
[イ/]
◆歩くさま

愇韋9+心3=総画数12 U+6107
[イ/]
◆恨む
◆是ゼとする、理に適っている、良しとして認める、同「韙」

𢯷韋9+手3=総画数12 U+22BF7
[イ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:手部第一:𢯷】音韋选也」「【集韻:卷五:上聲上:尾第七:𢯷】」逆追也」「【正字通:卯集中:手部:𢯷】烏鬼切音委逆追也同文舉要𢯷與揮同」

𢾁韋9+攴4=総画数13 U+22F81
𢾝
[イ/]
◆戻(もと)る、逆(さか)らう、乖(そむ)く、道義・道理に反する

𢾝韋9+攴4=総画数13 U+22F9D
𢾁
[イ/]
◆戻(もと)る、逆(さか)らう、乖(そむ)く、道義・道理に反する

暐韋9+日4=総画数13 U+6690
[イ/]
◆日光、陽の光が盛んに照るさま

椲韋9+木4=総画数13 U+6932
[イ、キ/]
◆木名、しなやかで鞣革(なめしがわ、「韋」)のように曲げやすいという
◆壁などに取り付けた衣服を掛けるフック

𣪡韋9+殳4=総画数13 U+23AA1
[未詳/]
◆未詳「【集韻:卷一:平聲一:微第八:𢾝𣪡】博雅𢾝㦎乖剌也或从殳」

湋韋9+水3=総画数12 U+6E4B
[イ/]
◆水がぐるぐると回る
◆「湋渠イキョ」、漢代(前202年～220年)に現甘粛省・陝西省南部を流れる渭水イスイ北部一帯に作られた用水路「成国渠セイコクキョ」の一部
◆「湋水イスイ」、陝西省宝鶏市扶風フフウ県を流れる川名(「湋渠」の別称か?) {陝西省}

煒韋9+火4=総画数13 U+7152
炜
[イ/]
◆火が赤々と燃え盛るさま、明るく光り輝(かがや)くさま

瑋韋9+玉4=総画数13 U+744B
玮
[イ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)名
◆珍しい、大変貴重な
◆大変美しい

𤸆韋9+疒5=総画数14 U+24E06
[イ/]
◆弱(よわ)る、弱って体に力が入らない、またそのような症状や病気、同「痿」

𥀊韋9+皮5=総画数14 U+2500A
[イ/]
◆鞣(なめ)した動物の革、同「韋」

禕韋9+示5=総画数14 U+7995
祎
[イ/]
◆滅多に見ることができないほど美しい

稦韋9+禾5=総画数14 U+7A26
𥟏
[イ/]
◆穀物が盛んに育つさま

𥯤韋9+竹6=総画数15 U+25BE4
[イ/]
◆アシ(葦)、イネ科ヨシ属の草
◆竹名、未詳

緯韋9+糸6=総画数15 U+7DEF
纬
[イ/よこいと]
◆よこいと、布の横方向の糸、縦糸は「経」
◆東西の方向に延びる線状のもの、南北は「経」
◆「讖緯シンイ」、主に漢代(前202年～220年)に広まった予言などについて述べた書
筆順

䍷韋9+羊6=総画数15 U+4377
[イ/]
◆牡(おす)のヒツジ(羊、ウシ科ヒツジ属の哺乳類)、同「羝」

葦韋9+艸3=総画数12 U+8466
苇
[イ/あし、よし]
◆アシ(葦)、イネ科ヨシ属の草、花穂カスイ(イネ・ムギなどのように穂スイ状になっている花)の十分に発育していない若いものは「葭」「蘆」 {アシ} {花穂}
注解:「あし」の読みが「悪し」に通じるため「よし(良し)」とも読む
筆順

𧍫韋9+虫6=総画数15 U+2736B
[イ/]
◆「蛒𧍫ラクイ」、虫名、未詳「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:蛒】蛒𧍫鳴蟲」「【正字通:申集中:虫部:𧍫】舊註音衞蛒𧍫鳴蟲本作絡緯聲相似後改从虫按寒蟬聲類絡緯因以爲名俗作𧍫…」(【正字通】は「絡緯」の「糸」を「虫」に変えたものではないかという、「絡緯」はクツワムシ(轡虫、キリギリス科に属する昆虫)の類)

衛韋9+行6=総画数15 U+885B
衞䘙卫
[エイ、エ/]
◆建物の周りを見回(みまわ)る、周りを巡(めぐ)る
◆見回って近づくものから中を守る、外からの侵入を防ぐ、外敵から国境を防ぎ守る、「防衛ボウエイ」
◆諸侯国名、前11世紀～前209年、周朝によって河北省南部・河南省北部一帯に封ぜられた {春秋時代} {河北省}
◆ロバ(驢馬)、ウマ科ウマ属ロバ亜属の動物、衞国に多いことからとも、衛玠エイカイ(286年～312年、西晋時代の人)が好んで乗ったことからともいわれる「【爾雅翼:釋獸:驢】驢似馬而長耳…一名為衛或曰晉衛玠好乘之故以為名…」
筆順

褘韋9+衣5=総画数14 U+8918
袆
[キ/]
◆王后オウコウ(王の正妻)の正装用の衣服、祭礼の際に着用する最上級の服でキジ(雉)などの絵が描かれる、「褘衣キイ」「翟衣テキイ」「褘翟キテキ」
◆腰から下に垂らす膝の下まで届く前垂(まえだ)れ、前掛け、跪拝キハイ(両膝を地に着け膝から上は直立さる拝礼)の際に膝の下に敷く、「蔽膝ヘイシツ」、同「袚」

諱韋9+言7=総画数16 U+8AF1
讳
[キ/いみな]
◆死者の生前の名
◆死者を生前の名で呼ぶことを忌(い)み憚(はばか)る、死者に対しては諡(おくりな、死者に贈る名)で呼ぶことが礼であったため
◆忌(い)む、憚(はばか)る、避ける
筆順

違韋9+辵3=総画数12 U+9055
𨔻𨕸违
[イ/ちが・う、ちが・える、たが・う、たが・える]
◆背(せ)を向ける、背を向け去る、背(そむ)く
◆あるべき形や様子と異なる、また反している、また合っていない
◆守るべきものを守らない、従(したが)わない
筆順

郼韋9+邑3=総画数12 U+90FC
[イ/]
◆殷国(約前17世紀～約前11世紀)の首都名

鍏韋9+金8=総画数17 U+934F
[イ/]
◆土を掘り起こす農具で鍬(くわ)や鋤(すき)の類、同「鍤」「鏵」

闈韋9+門8=総画数17 U+95C8
𨵾闱
[イ/]
◆宮中の小門、「閨」よりも大きな門「【爾雅注疏:釋宮】…宮中之門謂之闈(注謂相通小門也)其小者謂之閨小閨謂之閤(注大小異名)…」
◆后妃コウヒまた宮中の婦女子の居室
◆科挙カキョ(官吏登用試験)の試験会場

𩋾韋9+革9=総画数18 U+292FE
[イ/]
◆美しく華やかなさま、同「韡」
◆靴、同「鞾」

颹韋9+風9=総画数18 U+98B9
𩘚𠑒𩙃
[イ/]
◆大風(おおかぜ)、風が強いさま

𩘚韋9+風9=総画数18 U+2961A
颹𠑒𩙃
[イ/]
◆大風(おおかぜ)、風が強いさま

𩳷韋9+鬼10=総画数19 U+29CF7
[イ/]
◆鬼(おに)「【字彙:亥集:鬼部:𩳷】于鬼切音偉鬼也」

伟韦4+人2=総画数6 U+4F1F
偉
[イ/えら・い]
◆並外れて大きいさま、大きくて立派なさま
◆「奇伟キイ」、ひときわ大きいさま、また大きくて立派なさま

围韦4+囗3=総画数7 U+56F4
囲圍
[イ、エ/かこ・む、かこ・う]
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え

帏韦4+巾3=総画数7 U+5E0F
幃
[イ/]
◆帷(とばり)、目隠しや仕切りなどのために周りを囲うように垂らす布、上部を覆う布は「幕」「【說文解字:巾部:幕】帷在上曰幕」
◆香袋(こうぶくろ)、香コウを入れる携帯できる程度の小さな袋

炜韦4+火4=総画数8 U+709C
煒
[イ/]
◆火が赤々と燃え盛るさま、明るく光り輝(かがや)くさま

玮韦4+玉4=総画数8 U+73AE
瑋
[イ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)名
◆珍しい、大変貴重な
◆大変美しい

祎韦4+示4=総画数8 U+794E
禕
[イ/]
◆滅多に見ることができないほど美しい

纬韦4+糸3=総画数7 U+7EAC
緯
[イ/よこいと]
◆よこいと、布の横方向の糸、縦糸は「経」
◆東西の方向に延びる線状のもの、南北は「経」
◆「谶纬シンイ」、主に漢代(前202年～220年)に広まった予言などについて述べた書

苇韦4+艸3=総画数7 U+82C7
葦
[イ/あし、よし]
◆アシ(葦)、イネ科ヨシ属の草、花穂カスイ(イネ・ムギなどのように穂スイ状になっている花)の十分に発育していない若いものは「葭」「蘆」 {アシ} {花穂}
注解:「あし」の読みが「悪し」に通じるため「よし(良し)」とも読む

袆韦4+衣5=総画数9 U+8886
褘
[キ/]
◆王后オウコウ(王の正妻)の正装用の衣服、祭礼の際に着用する最上級の服でキジ(雉)などの絵が描かれる、「褘衣キイ」「翟衣テキイ」「褘翟キテキ」
◆腰から下に垂らす膝の下まで届く前垂(まえだ)れ、前掛け、跪拝キハイ(両膝を地に着け膝から上は直立さる拝礼)の際に膝の下に敷く、「蔽膝ヘイシツ」、同「袚」

讳韦4+言2=総画数6 U+8BB3
諱
[キ/いみな]
◆死者の生前の名
◆死者を生前の名で呼ぶことを忌(い)み憚(はばか)る、死者に対しては諡(おくりな、死者に贈る名)で呼ぶことが礼であったため
◆忌(い)む、憚(はばか)る、避ける

违韦4+辵3=総画数7 U+8FDD
違𨔻𨕸
[イ/ちが・う、ちが・える、たが・う、たが・える]
◆背(せ)を向ける、背を向け去る、背(そむ)く
◆あるべき形や様子と異なる、また反している、また合っていない
◆守るべきものを守らない、従(したが)わない

闱韦4+門3=総画数7 U+95F1
闈𨵾
[イ/]
◆宮中の小門、「閨」よりも大きな門「【爾雅注疏:釋宮】…宮中之門謂之闈(注謂相通小門也)其小者謂之閨小閨謂之閤(注大小異名)…」
◆后妃コウヒまた宮中の婦女子の居室
◆科挙カキョ(官吏登用試験)の試験会場