籍耤14+竹6=総画数20 U+7C4D
𥷸[セキ、ジャク/ふみ]
◆書物、文書
◆人(家族・家族関係・居住所など)や土地(場所・位置・所有者など)などの明細を記録した文書、所属や所有関係を記した文書
◆「門籍モンセキ」、その人の血縁関係などを証する札、通行証、審査を受けたうえで発行された
「【通典:卷二十三:職官五:尚書下:刑部尚書】司門郎中一人(…掌門籍關橋及道路過所闌遺物事)」◆登記する、記載する
◆書き記(しる)す、記録する
◆(天子や諸侯が祭礼用の穀物を)耕す、耕作する、同「藉」
◆「籍田セキデン」、天子や諸侯が祭祀の際に供える穀物を収穫するための田
筆順
藉耤14+艸3=総画数17 U+85C9
𧃫[シャ、ジャ、セキ、ジャク/か・す、か・りる]
◆腰や体の下に敷く藁(わら、乾燥させた草の茎)製の敷物、また敷物を敷く
◆下に敷いたり間に挟(はさ)むなどして衝撃を和(やわ)らげる、気持ちを和らげる、労(いた)わる
◆他のものに頼る、力を借りる
◆踏み付ける
◆「狼藉ロウゼキ」◇踏み付け荒らすこと◇縦横ジュウオウに入り混じること
◆(天子や領主が祭礼用の穀物を)耕す、耕作する、同「籍」
筆順
䣢耤14+邑3=総画数17 U+48E2
[セキ、ジャク/]
◆地名、また川名、「蜀ショク地」「在臨卭リンキョウ」とあることから現四川省成都市邛崃市付近と思われる
「【說文解字:邑部:䣢】蜀地也」「【方輿勝覽:卷五十六:威州】䣢水(在臨卭)」 {四川省}