缶𦈢缶6+0=総画数6 U+7F36
音読: カン[漢呉],フウ[漢],フ[呉]
◆口は大きく腹が膨(ふく)らんだ容器、用途を限らず液体・粉末・固形物などを入れる、同「缻」「罐」
{器(缶・罐)}◆打楽器の名、同「缻」
「【舊唐書:卷二十九:志第九:音樂二】…塤曛也立秋之音萬物將曛黃也埏土為之如鵞卵凡六孔銳上豐下大者爾雅謂之曰{嘂-丩+リ}𦈢如足盆古西戎之樂秦俗應而用之其形似覆盆以四杖擊之…」◆容量の単位、2.5釜=1藪、2.5藪=1缶、2缶=1鍾
「【小爾雅:廣量:量】一手之盛謂之溢兩手謂之掬掬一升也掬四謂之豆豆四謂之區區四謂之釜釜二有半謂之藪藪二有半謂之𦈢二𦈢謂之鍾二鍾謂之秉秉十六斛也」◆[日]円筒状の容器
◆[日]ほとぎ、部首名
筆順
𠙈風风凮凬𠙊凨𠂡𠙗飌几2+6=総画数8 U+20648
音読: ホウ[漢],フウ,フ[呉]
訓読: かぜ、かざ
◆大気の流れや揺らぎ
{風}◆(風に乗って)どこからともなく届いて来る話や様子
◆(風のように自然に広まる)一般的な習慣や傾向
◆譬える、似たもの
㓡𠛺刀2+6=総画数8 U+34E1
音読: フ[漢呉]
◆剣ケン(つるぎ)や刀トウ(かたな)の柄(つか、手で握る部分)
{武器(刀剣槍)}
匋勹2+6=総画数8 U+530B
音読: トウ[漢],ドウ[呉]
◆土を捏(こ)ねて形を作り焼く、またそうして作ったもの、陶器トウキ(素焼きのものや釉薬ユウヤクを塗ったものの総称)、同「陶」
筆順
𠤸
匚2+6=総画数8 U+20938
音読: ヨウ
◆鼓(つづみ)、同「𩋃」
厒𠩂
厂2+6=総画数8 U+5392
音読: キョウ[漢],コウ[呉]
◆山が両側に迫っている川、谷、谷川
𡜊
女3+6=総画数9 U+2170A
音読: フウ[漢],フ[呉]
◆女性の立ち振る舞いが美しいさま、同「妚」
𡧰宲𡧖𢉹𢉣𢉔
宀3+6=総画数9 U+219F0
音読: ホウ[漢呉],ホ[呉]
◆蓄(たくわ)える、十分な蓄え、同「実」
◆珍しく貴重なもの、大切にしまっておくもの、同「宝」
𢈊
广3+6=総画数9 U+2220A
音読: コウ
◆未詳「【集韻:卷十:入聲下:合第二十七:𢩋𢈊】渴合切說文閉也或作𢈊」
𦚥月(肉)4+6=総画数10 U+266A5
音読: ユウ,ウ
◆疣(いぼ)、皮膚の表面にできる小さな肉の突起、同「肬」「疣」
◆秦代(前221年~前206年)の古県名、現山東省煙台市、同「腄」
{山東省}
𤈒缹𤈣
火4+6=総画数10 U+24212
音読: フウ[漢],フ[呉]
◆蒸(む)す、蒸し煮(に)する、同「焷」「【齊民要術:卷九:素食第八十七:缹瓜瓠法】…先布菜於銅鐺底次肉(無肉以蘇油代之)次瓜次瓠次葱白鹽豉椒末如是次第重布向滿為限少下水(僅令相淹漬)缹令熟」
𤈣缹𤈒
火4+6=総画数10 U+24223
音読: フウ[漢],フ[呉]
◆蒸(む)す、蒸し煮(に)する、同「焷」「【齊民要術:卷九:素食第八十七:缹瓜瓠法】…先布菜於銅鐺底次肉(無肉以蘇油代之)次瓜次瓠次葱白鹽豉椒末如是次第重布向滿為限少下水(僅令相淹漬)缹令熟」
珤宝寶寳𡪓𡫷寚𡩧𤥖㻄𤥯𤨷𠋾𠍙
玉4+6=総画数10 U+73E4
音読: ホウ[漢呉],ホ[呉]
訓読: たから
◆大切にしまっておくもの、珍しく貴重なもの、高価なもの、「宝石」「宝物」「財宝」「家宝」
◆秘蔵する、大切にする、珍重する
◆玉ギョク(美しく高貴な石)製の品物、玉ギョク(美しく高貴な石)製の印章
◆大切なもの、尊重すべきもの、「宝典」「宝物」「重宝」
窑窯𥧳𥨭𥧟窰𥥲䆙
穴5+6=総画数11 U+7A91
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: かま
◆陶器トウキや煉瓦レンガを焼くための土などで囲った穴、「陶窯トウヨウ」
䘖衘
行6+6=総画数12 U+4616
音読: カン[漢],ゲン[呉]
◆馬の口に咥(くわ)えさせる馬具、馬銜(はみ)、同「銜」
◆口に咥(くわ)える、口に入れる、口に含む、同「銜」「【皇明文衡:卷之五十七:傳:熊孝子傳】…群烏䘖土來…」
◆丁寧・尊敬の意を表す語、同「御」「【抱朴子:外篇卷二十四:酒誡】…戴尊衘盃…」「【龍龕手鑑:卷四:彳部第十七:𧗪衘𧗨䘘】四俗御」
𩛊飽𩜿𩝰𩞛𩛴䭋𩛕𩝒𩝓𩛒𩝩飹饱𩛁𩜕
食8+6=総画数14 U+296CA
音読: ホウ[漢],ヒョウ[呉]
訓読: あ・きる、あ・く、あ・くまで
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
𩛕飽𩜿𩝰𩞛𩛴䭋𩛊𩝒𩝓𩛒𩝩飹饱𩛁𩜕
食8+6=総画数14 U+296D5
音読: ホウ[漢],ヒョウ[呉]
訓読: あ・きる、あ・く、あ・くまで
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
𩢿
馬10+6=総画数16 U+298BF
音読: フウ,ブ
◆馬が肥えているさま
𪔕
鼓13+6=総画数19 U+2A515
音読: トウ
◆小形の鼓(つづみ)の音、騎兵が馬上で打ち鳴らす小さな鼓の音、同「𩌇」
𦈢缶缶6+0=総画数6 U+26222
音読: カン[漢呉],フウ[漢],フ[呉]
◆口は大きく腹が膨(ふく)らんだ容器、用途を限らず液体・粉末・固形物などを入れる、同「缻」「罐」
{器(缶・罐)}◆打楽器の名、同「缻」
「【舊唐書:卷二十九:志第九:音樂二】…塤曛也立秋之音萬物將曛黃也埏土為之如鵞卵凡六孔銳上豐下大者爾雅謂之曰{嘂-丩+リ}𦈢如足盆古西戎之樂秦俗應而用之其形似覆盆以四杖擊之…」◆容量の単位、2.5釜=1藪、2.5藪=1缶、2缶=1鍾
「【小爾雅:廣量:量】一手之盛謂之溢兩手謂之掬掬一升也掬四謂之豆豆四謂之區區四謂之釜釜二有半謂之藪藪二有半謂之𦈢二𦈢謂之鍾二鍾謂之秉秉十六斛也」◆[日]円筒状の容器
◆[日]ほとぎ、部首名
筆順
𠛺㓡刀2+6=総画数8 U+206FA
音読: フ[漢呉]
◆剣ケン(つるぎ)や刀トウ(かたな)の柄(つか、手で握る部分)
{武器(刀剣槍)}
卸缷䣃卩2+7=総画数9 U+5378
音読: シャ[漢呉]
訓読: おろ・す、おろし
◆馬から馬具などを解(と)いて下(お)ろす、鎧(よろい)などを脱いで下ろす
◆身に纏(まと)っているものを脱ぎ下ろす、「卸肩シャケン(肩に負っている荷を下ろす)」「卸責シャクセキ(責任から逃れる、責任逃れをする)」「卸粧シャショウ(◇衣裳を脱ぐ、着替える◇化粧を落とす)」
◆[日]おろ・す、おろし、商品を流通上の川上(かわかみ)から仕入れて川下(かわしも)へ売り渡すこと
筆順
𢭉插揷挿𢰔
手3+7=総画数10 U+22B49
音読: ソウ[漢],ショウ[呉]
訓読: さ・す
◆細長いもの(先が尖ったもの)を刺し入れる
◆空いたところ(隙間や穴)に差し入れる
欫
欠4+6=総画数10 U+6B2B
音読: ケキ,キャク
◆口笛の音
𤥖宝寶寳𡪓𡫷寚𡩧珤㻄𤥯𤨷𠋾𠍙
玉4+7=総画数11 U+24956
音読: ホウ[漢呉],ホ[呉]
訓読: たから
◆大切にしまっておくもの、珍しく貴重なもの、高価なもの、「宝石」「宝物」「財宝」「家宝」
◆秘蔵する、大切にする、珍重する
◆玉ギョク(美しく高貴な石)製の品物、玉ギョク(美しく高貴な石)製の印章
◆大切なもの、尊重すべきもの、「宝典」「宝物」「重宝」
衘䘖
行6+7=総画数13 U+8858
音読: カン[漢],ゲン[呉]
◆馬の口に咥(くわ)えさせる馬具、馬銜(はみ)、同「銜」
◆口に咥(くわ)える、口に入れる、口に含む、同「銜」「【皇明文衡:卷之五十七:傳:熊孝子傳】…群烏䘖土來…」
◆丁寧・尊敬の意を表す語、同「御」「【抱朴子:外篇卷二十四:酒誡】…戴尊衘盃…」「【龍龕手鑑:卷四:彳部第十七:𧗪衘𧗨䘘】四俗御」
䣃卸缷邑3+7=総画数10 U+48C3
音読: シャ[漢呉]
訓読: おろ・す、おろし
◆馬から馬具などを解(と)いて下(お)ろす、鎧(よろい)などを脱いで下ろす
◆身に纏(まと)っているものを脱ぎ下ろす、「卸肩シャケン(肩に負っている荷を下ろす)」「卸責シャクセキ(責任から逃れる、責任逃れをする)」「卸粧シャショウ(◇衣裳を脱ぐ、着替える◇化粧を落とす)」
◆[日]おろ・す、おろし、商品を流通上の川上(かわかみ)から仕入れて川下(かわしも)へ売り渡すこと
注解:「卸」の訛字
𩛒飽𩜿𩝰𩞛𩛴䭋𩛕𩛊𩝒𩝓𩝩飹饱𩛁𩜕
食8+6=総画数14 U+296D2
音読: ホウ[漢],ヒョウ[呉]
訓読: あ・きる、あ・く、あ・くまで
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
𩣜
馬10+7=総画数17 U+298DC
◆未詳「【字彙:亥集:馬部:𩣜】周宣王石鼓文𨖍馬旣𩣜鄭音寶郭云恐是籒文騊字」「【正字通:亥集上:馬部:𩣜】𩢿字之譌…」
䍃缶6+4=総画数10 U+4343
音読: ユウ[漢],ユ[呉],ヨウ[漢呉]
◆首が窄(すぼ)まり胴が膨らんだ土製また陶製の容器、瓶(かめ)や甕(かめ)の類
筆順
傜人2+10=総画数12 U+509C
音読: ヨウ[漢呉]
◆人民に労役ロウエキを課す、「傜役ヨウエキ(人民に課す労役)」、同「徭」「㑾」
◆中国南部の広西チワン族自治区・湖南省・雲南省やベトナム・ラオス・タイの北部などに住む少数民族の名、「傜族・瑶族・徭族・猺族ヤオゾク」
{広西壮族自治区}◆まっすぐでないさま、平らでないさま、揃(そろ)っていないさま、同「㑾」
「【方言:第六】陂(偏頗)傜(逍遥)袤也陳楚荊揚曰陂自山而西凡物細大不純者謂之傜(言娥傜也)」筆順
嗂𠾈
口3+10=総画数13 U+55C2
音読: ヨウ[漢呉]
◆ゆったりとしたさま「【字彙補:丑集:口部:嗂】又與游同金石錄孫叔敖碑優游作瀀嗂〇案漢隷釋孫君碑作優𠿌盖所傳異辭也兩存之」
𡏟
土3+10=総画数13 U+213DF
音読: ヨウ
◆地名用字
媱女3+10=総画数13 U+5AB1
音読: ヨウ[漢呉]
◆ほっそりとしてしなやかなさま、ほっそりとして美しいさま
「【說文解字注:女部:媱】曲肩行皃(九思音案衍兮要媱舞容也廣韵曰媱美好)」◆ふらふらと気儘(きまま)なさま
「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:{⿰女(揺-扌)}】余計反媱蕩私逸也」筆順
徭彳3+10=総画数13 U+5FAD
音読: ヨウ[漢呉]
◆人民に労役ロウエキを課す、「徭役ヨウエキ(人民に課す労役)」、同「傜」
◆中国南部の広西チワン族自治区・湖南省・雲南省やベトナム・ラオス・タイの北部などに住む少数民族の名、「徭族・瑶族・傜族・猺族ヤオゾク」
{広西壮族自治区}筆順
愮
心3+10=総画数13 U+612E
音読: ヨウ[漢呉]
◆心配事や悩みを胸の内に抱える、憂いで心が揺れ動く、惑う、同「恌」
搖揺摇㨱摿𢭊𢳘𢭌手3+10=総画数13 U+6416
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: ゆ・れる、ゆ・らぐ、ゆ・する、ゆ・さぶる
◆上下・左右・前後に行きつ戻りつするように動く、また動かす
筆順
摇揺搖㨱摿𢭊𢳘𢭌
手3+10=総画数13 U+6447
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: ゆ・れる、ゆ・らぐ、ゆ・する、ゆ・さぶる
◆上下・左右・前後に行きつ戻りつするように動く、また動かす
暚
日4+10=総画数14 U+669A
音読: ヨウ
◆陽が明るく光る、明るい
榣
木4+10=総画数14 U+69A3
音読: ヨウ[漢呉]
◆木が揺れ動く
𣣳𣤍𣤣
欠4+10=総画数14 U+238F3
音読: ヨウ[漢呉]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:欠部第五:𣤍】或作𣣳正音遙氣出貌也」
滛淫
水3+10=総画数13 U+6EDB
音読: イン[漢呉]
訓読: みだ・ら
◆異性との関係が節度を超える、またその行為、同「婬」
◆物事に浸(ひた)る、また溺(おぼ)れる、また耽(ふけ)る
◆恣(ほしいまま)にする、周りのことなどおかまいなしに振る舞う
◆度を越す、淫邪インジャ
熎
火4+10=総画数14 U+718E
音読: ヨウ
◆燃やした後に残る燃え残りや灰、同「燼」
𤚭
牛4+10=総画数14 U+246AD
音読: ヨウ
◆牛名、未詳
猺犬3+10=総画数13 U+733A
音読: ヨウ[漢呉]
◆「黄猺コウヨウ」、キエリテン(黄襟貂)、イタチ科テン属の動物、別名「青鼬セイユウ」
◆「青猺セイヨウ」、ハクビシン(白鼻芯・白鼻心)、ジャコウネコ科ハクビシン属の動物、別名「花面狸カメンリ」
◆中国南部の広西チワン族自治区・湖南省・雲南省やベトナム・ラオス・タイの北部などに住む少数民族の名、「猺族・瑶族・徭族・傜族ヤオゾク」
{広西壮族自治区}◆「獏猺バクヨウ」◇広西チワン族自治区北海市合浦県付近に住む少数民族の名◇獣名、未詳、イヌ(狗、イヌ科の動物、またその子や小形の種)の一種という
「【廣韻:下平聲:宵第四:遙:猺】獸名又獏猺狗種也」
瑤瑶𤪅玉4+10=総画数14 U+7464
音読: ヨウ[漢呉]
◆大変に美しい石、美しさは玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐという、「瑤琨ヨウコン」
◆美しい、優美な、素晴らしい
◆中国南部の広西チワン族自治区・湖南省・雲南省やベトナム・ラオス・タイの北部などに住む少数民族の名、「瑶族・徭族・傜族・猺族ヤオゾク」
{広西壮族自治区}筆順
䁘目5+10=総画数15 U+4058
音読: ヨウ[漢呉]
◆美目、未詳
「【玉篇:卷四:目部第四十八:䁘】余昭切美目也」◆「眇䁘ビョウヨウ」、視(み)るさま、未詳
「【文選(文選注):卷第十二:海賦】…羣妖遘迕眇䁘(余沼)冶夷(…眇䁘視貌冶夷妖媚之貌)」筆順
磘𥕬石5+10=総画数15 U+78D8
音読: ヨウ
◆「灰磘カイヨウ」、地名、台湾新北シンホク市蘆洲ロシュウ区
{台湾}
窰窯𥧳𥨭𥧟窑𥥲䆙穴5+10=総画数15 U+7AB0
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: かま
◆陶器トウキや煉瓦レンガを焼くための土などで囲った穴、「陶窯トウヨウ」
筆順
䌊
糸6+10=総画数16 U+430A
音読: ヨウ
◆「鄭䌊テイヨウ」、人名、唐代(618年~907年)の人、宗正ソウセイ(唐代の官名で皇室・皇族に関する事柄を管掌した)の今でいう長官クラスの人「【唐大詔令集:卷七十四:命盧從愿等祭岳瀆勅】…宗正卿鄭䌊祭淮瀆…」
◆未詳「【普濟方:一百十四:諸風門:癬或■胗風瘙宜服】…䌊三宿後以火炒…」
◆未詳「【字彙補:未集拾遺:糸部:䌊】繇字之譌吳本後漢書五䌊之碩慮」
䔄艸3+10=総画数13 U+4504
音読: ヨウ[漢呉]
◆ガマ(蒲、ガマ科ガマ属の草)の葉
{ガマ}◆草名、未詳、花は黄色で実は菟絲トシ(ハマネナシカズラ浜根無葛、ネナシカズラ科の蔓性の草)に似るという
「【山海經:中山經:䔄草】䔄草黃華實如菟絲君子是佩人服媚之帝女所化其理難思」
𧎼
虫6+10=総画数16 U+273BC
音読: ヨウ
◆「江𧎼・江珧コウヨウ」、ハボウキガイ科の二枚貝「【六書故:卷二十:動物:𧎼】余招切似蚌薄殻而大其杜最珍(別作珧䖴)」「【正字通:申集中:虫部:𧎼】同珧」
𧡷
見7+10=総画数17 U+27877
音読: ヨウ[漢呉]
◆隅々まで見渡す
◆二人が互いに見合う、同「覞」
謠謡谣言7+10=総画数17 U+8B20
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: うた・う、うたい
◆楽器などの伴奏なしに歌う、一人(で)歌う、同「䚻」、楽器などの伴奏に合わせて歌うのは「歌」、「歌謠カヨウ」
◆子どもや一般の人が節(ふし)を付けて口遊(くちずさ)む歌、「童謠ドウヨウ」
◆根も葉もない噂話(うわさばなし)
◆[日]うたい、能や狂言などの詞章シショウ、「謡曲ヨウキョク」
筆順
谣謠謡
言2+10=総画数12 U+8C23
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: うた・う、うたい
◆楽器などの伴奏なしに歌う、一人(で)歌う、同「䚻」、楽器などの伴奏に合わせて歌うのは「歌」、「歌谣カヨウ」
◆子どもや一般の人が節(ふし)を付けて口遊(くちずさ)む歌、「童谣ドウヨウ」
◆根も葉もない噂話(うわさばなし)
◆[日]うたい、能や狂言などの詞章シショウ、「謡曲ヨウキョク」
䠛
足7+10=総画数17 U+481B
音読: ヨウ[漢呉]
◆跳(と)ぶ、跳(は)ねる
𨍳
車7+10=総画数17 U+28373
音読: ヨウ,ショウ,ジョウ
◆二頭立て(或いは一頭立て)の小さな馬車・兵車ヘイシャ、同「軺」
遙遥𨗽𨔚𨔠䢣𨖈𨓧辵4+10=総画数14 U+9059
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: はる・か
◆どこまでもどこまでも続いているさま、遠く遠く離れているさま
◆右へ左へ揺れるように続くさま、長く続くさま
◆「逍遙・徜徉・倘佯ショウヨウ」◇思いのままに(気の向くままに)ぶらぶらと歩き回ること◇気儘(きまま)に楽しむこと
筆順
鎐
金8+10=総画数18 U+9390
音読: ソク[漢呉]
◆姓用字
𩀘鷂鹞
隹8+10=総画数18 U+29018
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: はいたか
◆ハイタカ(鷂)、タカ科オオタカ属の鳥
◆タカ科チュウヒ属の鳥
䬙颻飖
風9+10=総画数19 U+4B19
音読: ヨウ[漢呉]
◆風でものが揺れ動くさま、翻(ひるがえ)るさま、舞い上がるさま、「飄䬙ヒョウヨウ」
颻飖䬙風9+10=総画数19 U+98BB
音読: ヨウ[漢呉]
◆風でものが揺れ動くさま、翻(ひるがえ)るさま、舞い上がるさま、「飄颻ヒョウヨウ」
筆順
飖颻䬙
風4+10=総画数14 U+98D6
音読: ヨウ[漢呉]
◆風でものが揺れ動くさま、翻(ひるがえ)るさま、舞い上がるさま、「飘飖ヒョウヨウ」
鰩鳐魚11+10=総画数21 U+9C29
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: えい
◆エイ(鱏・鱝)、板鰓亜綱のうち鰓孔サイコウ(えらあな)が腹部にある魚類、同「鱝」「鱏」、別名「海鷂魚カイヨウギョ」、側面にあるのはサメ類
◆「文鰩ブンヨウ」、ニノジトビウオ(二ノ字飛魚)、トビウオ科ニノジトビウオ属の魚、また翼のような胸鰭キョウキ(むなびれ)を持つトビウオ(飛魚)の総称、別名「文魚ブンギョ」
筆順
鳐鰩
魚8+10=総画数18 U+9CD0
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: えい
◆エイ(鱏・鱝)、板鰓亜綱のうち鰓孔サイコウ(えらあな)が腹部にある魚類、同「鱝」「鱏」、別名「海鷂魚カイヨウギョ」、側面にあるのはサメ類
◆「文鳐ブンヨウ」、ニノジトビウオ(二ノ字飛魚)、トビウオ科ニノジトビウオ属の魚、また翼のような胸鰭キョウキ(むなびれ)を持つトビウオ(飛魚)の総称、別名「文魚ブンギョ」
鷂鹞𩀘鳥11+10=総画数21 U+9DC2
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: はいたか
◆ハイタカ(鷂)、タカ科オオタカ属の鳥
◆タカ科チュウヒ属の鳥
筆順
鹞鷂𩀘
鳥5+10=総画数15 U+9E5E
音読: ヨウ[漢呉]
訓読: はいたか
◆ハイタカ(鷂)、タカ科オオタカ属の鳥
◆タカ科チュウヒ属の鳥
缺𦈫缶6+4=総画数10 U+7F3A
音読: ケツ[漢],ケチ[呉]
◆(器が)欠ける、割れて一部が損(そこ)なわれる、同「欠」
◆欠(か)ける、あるべきものの一部がない、同「欠」「𡙇」
◆足(た)りない、満(み)たない、同「欠」
筆順
蒛
艸3+10=総画数13 U+849B
音読: ケツ[漢],ケチ[呉]
◆「蒛葐ケツボン」、バラ科キイチゴ属の木、別名「覆葐・覆盆フクボン」、或いはその実、同「覆葐子・覆盆子フクボンシ」
𧎯
虫6+10=総画数16 U+273AF
音読: ケツ[漢],ケチ[呉]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧎯】《集韻》傾雪切音缺蛚𧎯雷師類篇》或省作蚗○按楚辭上至列缺張衡賦列缺曄其照夜皆作缺唐韻說文諸書亦無𧎯字正字通云蚗字之譌」
𨶏闕阙𨸊𨴸𨵗𨶔𨶕𨷂
門8+10=総画数18 U+28D8F
音読: ケツ[漢],コチ[呉]
◆門の両側に建てた高い物見台、物見櫓(ものみやぐら)、「城闕ジョウケツ」
◆宮城キュウジョウの門、宮城、天子が住む所
◆欠ける、あるべきものの一部がない、同「欠」「缺」
𨸊闕阙𨶏𨴸𨵗𨶔𨶕𨷂
門3+10=総画数13 U+28E0A
音読: ケツ[漢],コチ[呉]
◆門の両側に建てた高い物見台、物見櫓(ものみやぐら)、「城闕ジョウケツ」
◆宮城キュウジョウの門、宮城、天子が住む所
◆欠ける、あるべきものの一部がない、同「欠」「缺」
罌罂𦉍甖甇𤫡𦉦𧶹缶6+14=総画数20 U+7F4C
音読: オウ[漢],ヨウ[呉]
◆口は小さく首は細く(或いは細長く)胴は膨らんだ瓶(かめ)
「【廣雅:卷七:釋器】罌…瓶也」◆口が比較的大きく胴が膨らんだ缶カン(壺に似た容器)
「【說文解字:缶部:罌】缶也」 {器}◆「罌粟オウショク・オウゾク」、ケシ(芥子・罌粟)、ケシ科の草
{ケシ}筆順 罍𥃇𦉩缶6+15=総画数21 U+7F4D
音読: ライ[漢呉]
◆雷雲を象(かたど)った幾何学模様(雷紋ライモン)を施した酒樽、「雷樽ライソン」、同「櫑」
「【說文解字:木部:櫑】龜目酒尊刻木作雲雷象象施不窮也从木畾聲(魯回切)罍櫑或从缶𥃇櫑或从皿𦉩籒文櫑」 {食器(酒器 罍)}筆順